システム設定

EXぜろちゃんねるのシステム管理者権限をもつユーザーは、システム設定を変更できます。管理画面右上のシステム設定をクリックすると、設定画面が開きます。 システム設定画面では、最初に情報表示のページが表示されます。このページは権限を持たないユーザーでも確認可能です。

情報

EXぜろちゃんねるがインストールされているサーバーの状態を表示します。Perl Packagesの項目でPerlモジュールの状態が分かります。太字は標準モジュールではない追加モジュールを表します。undefinedとなっている場合、そのモジュールはインストールされていません。

基本設定

サーバーのURLやデータの配置ディレクトリを設定します。基本的に自動で設定されるため、まず弄る必要はないでしょう。但し、ここでサイトの名称も設定できます。設定した名称は掲示板トップページのメニューバーに表示されます。

パーミッション設定

掲示板のディレクトリやデータファイルに対するパーミッションを設定できます。ここも弄ることは少ないと思われます。

リミッタ設定

掲示板の最大スレッド保持数やスレッドの最大レス数、及び各種ログの最大保持数等を設定します。スレッド保持数・レス数については掲示板設定でも指定できますが、デフォルトの値がここでの設定値になります。

その他設定

雑多な設定項目がここに纏められています。

ヘッダ関連

ヘッダ下部のリンク設定

画像アップロード

未実装

本文中のURL

URLのリンク化や画像埋め込みの制限を行ないます。画像埋め込みその物の有効化は掲示板設定画面で設定してください。

動作モード

基本的にPATHINFOから変更する必要はありません。

更新チェック

EXぜろちゃんねるの新バージョンがリリースされた場合に通知します。自動アップデートはありません。

ブラウザに保存されるCookieの有効期限を設定します。

ユーザー認証

Captchaで認証したとき、その結果が有効である期間です。この値をCookieの期限より長く設定する事に意味はありません。

忍法帖関連

忍法帖の有効期限を設定します。値はユーザーが最後に書き込みをしたとき(エラーによる失敗含む)からの経過日数です。

ログアウト

無操作の時、何分経過で管理画面からログアウト判定にするか指定します。ただし、期限内でも途中でIPが変わった場合ログアウト判定となります。

エディタのテーマ

掲示板のローカルルール欄やBoard Guard DSLの編集に使うエディタCodeMirror5のテーマを指定できます。なしを選択した場合、ハイライトのないプレーン状態のテキストエディタになります。

表示設定

Read.cgi関連

掲示板の自由PR欄を設定できます。

告知欄表示

管理人からのお知らせを表示する箇所を指定します。

msec表示

スレの投稿日時がミリ秒まで表示されます。

規制情報公開

どのユーザー規制に引っかかったか公開することができます。規制回避される可能性があるため、デフォルトでは非公開です。

書き込み後の遷移先

書き込み完了画面から遷移するページを指定できます。INDEXは掲示板トップページで、READ.CGIは書き込んだレスのページに遷移します。DEFAULTで書き込んだページに戻ります。

規制設定

二重かきこですか??

同じIPからの書き込みの文字数が変化しない場合規制します。

短時間投稿規制

Samba規制

新仕様トリップ

今の5ちゃんねると同じトリップが使えます。

DNSBL設定

規制に使用できるDNSBL(DNS Black List)を選定します。これを元にした規制を行なう場合は、掲示板設定画面で有効にする必要があります。以下のDNSBLから複数個選択可能です。

外部APIキー

プロキシチェック用APIを使いたい場合、ここでAPIキーを登録できます。規制を実施する場合は掲示板設定画面で有効にする必要があります。以下のサービスが選択可能です。

Captcha設定

Captchaを課したい場合、ここでサイトキーとシークレットキーを登録します。以下のCaptchaが使用可能です。

Captchaを課すCGI

admin.cgisearch.cgiに課すことで、過負荷やブルートフォースアタックを防ぎます。レス投稿時に課したい場合は、掲示板設定画面で有効にしてください。

BoardGuard DSL(高度)

条件付きユーザー規制「BoardGuard DSL」を有効化します。

拡張機能設定

プラグインの有効・無効や個別の設定を行ないます。